ブログ

blog
  • 2025/04/04 ミコトッキーブログ

    令和7年シーズン初の産卵がありました!

    令和7年3月27日、今年初の産卵がありました!

    例年、3月中旬から下旬に初産卵があるので、「そろそろかな~まだかな~」と職員もそわそわしていました。

    今年も無事産卵があったので、とりあえず一安心といったところです。

     

    ちなみに、その今年初めての卵は今どうなっているかというと・・・

     

     

    父親のトキが踏んづけてしまい、割れてしまいました!!!

     

    「トキの貴重な卵を割ってダメにしちゃうなんてとんでもない!」と思いますよね?

    卵が割れてしまうことを「破卵(はらん)」といいますが、実は、トキ飼育の世界では破卵はよくあることで、珍しいことではないのです。

    踏んづけたり、巣から落っことしたり、くちばしでつついたり、とにかくいろんな理由で破卵が起こります。

    運悪く止まり木の上で産卵してしまうと、産んだ瞬間に地面に落ちて破卵することもあります。

    なので、「あ、破卵しちゃったんだね。次の卵は上手くいくといいね。」ぐらいに考えてください!

     

    今年初の卵は破卵してしまいましたが、3月29日に2個目の産卵がありました!

    2個目は巣の外での産卵だったので、飼育員が回収して現在は「孵卵器(ふらんき)」という卵を温める機械に入れていますが、タイミングを見て、巣の中に入れて親鳥に温めてもらう予定です。

    産卵からふ化までは28日ぐらいかかるので、順調に行けば、4月の終わりごろに初ふ化の嬉しいお知らせができると思います!

     

    さて、繁殖期はこれからが本番です。

    今年は何羽のヒナがふ化し、巣立つのでしょうか!

    繁殖期も定期的に情報を発信していくので、楽しみにお待ちください!