出雲のトキ情報
令和5年繁殖期
2024.03.15◎令和5年の繁殖期は出雲市トキ分散飼育センターにとって13回目の繁殖期です。
BZペア、CLペア、COペアの3ペアで繁殖に取り組みました。
昨年、オスの骨折により繁殖できなかったCMペアは解散となり、新たに佐渡トキ保護センターから出雲へやってきたオスのNo.752と、CMペアのメスだったNo.786が、COペアを結成しました。
CLペアにとっては、出雲で迎える3回目の繁殖期となりました。
BZペアにとっては、出雲で迎える5回目の繁殖期となりました。
今年の繁殖方針も、国からなるべく手をかけない、自然繁殖の方向で取り組む方針が示されていました。
全体の結果は、20個の産卵があり、うち4羽がふ化し、3羽が巣立ちました。
令和4年繁殖期
◎令和4年の繁殖期は出雲市トキ分散飼育センターにとって12回目の繁殖期です。
BZペア、CLペア、CMペアの3ペアで繁殖に取り組みました。
令和元年から繁殖に取り組んだBYペアは解散となりましたが、新たに佐渡トキ保護センターから出雲へやってきたメスのNo.786と、BYペアのオスだったNo.529が、CMペアを結成しました。CMペアにとって出雲で初めて迎える繁殖期となりましたが、しかしながら、2月にオスのNo.529が骨折してしまい、長期離脱となり、結果的にCMペアは繁殖を行うことができませんでした。
CLペアにとっては、出雲で迎える2回目の繁殖期となりました。
BZペアにとっては、出雲で迎える4回目の繁殖期となりました。
今年の繁殖方針も、国からなるべく手をかけない、自然繁殖の方向で取り組む方針が示されていました。
全体の結果は、10個の産卵があり、うち7羽がふ化し、7羽が巣立ちました。
令和3年繫殖期
2024.02.17◎令和3年の繁殖期は出雲市トキ分散飼育センターにとって11回目の繁殖期です。
BYペア、BZペア、CLペアの3ペアで繁殖に取り組みました。
10年の長きにわたり出雲市のトキ分散飼育をけん引したAFペアは佐渡へ帰ってしまい、いなくなってしまい
ましたが、代わりに新しくCLペアが出雲にやってきてくれました。
BYペア、BZペアにとっては、出雲で迎える3回目の繁殖期となりました。
今年の繁殖方針も、国からなるべく手をかけない、自然繁殖の方向で取り組む方針が示されていました。
全体の結果は、15個の産卵があり、うち3羽がふ化し、3羽が巣立ちました。
令和2年繁殖期
◎令和2年の繁殖期は出雲市トキ分散飼育センターにとって節目の10回目の繁殖期です。昨年と同様に AFペア、BYペア、BZペアの3ペアで繁殖に取り組みました。
今年の繁殖方針も、国からなるべく手をかけない、自然繁殖の方向で取り組む方針が示されていました。
全体の結果は、14個の産卵があり、うち5羽がふ化し、4羽が巣立ちました。
平成31年繁殖期
2024.02.16◎平成31年の繁殖期は出雲市トキ分散飼育センターにとって9回目の繁殖期です。AFペア、BYペア、BZペアの3ペアで繁殖に取り組みます。
今年の繁殖方針も、国からなるべく手をかけない、自然繁殖の方向で取り組む方針が示されています。
全体の結果は、11個の卵が産まれ、4羽がふ化し、4羽が巣立ちました。